久保田 真平
ANA Digital Gate株式会社 出向
2009年入社 国際文化学部 国際文化学科卒
(取材当時)
全日空商事が51%を出資し、法人向け決済ソリューション事業を展開するANA Digital Gate株式会社に出向。主に訪日外国人観光客の方が買い物をするときに利用している電子決済の手段を、日本国内の小売店を中心とした企業様へご提案しています。また、他社と一線を画したANAグループならではの新しい付加価値を提供するサービスを構築するため、新規ビジネスの開発に取り組んでいます。 ANA Digital Gate株式会社については、会社を立ち上げる準備段階から携わり、設立時にコミットした“業績目標”を達成すべく、日々営業活動と新規サービス開発に励んでいます。2016年設立のベンチャー企業であるため、少数精鋭の組織体制。自分自身の営業活動は会社全体の業績に大きく反映されます。そのため、”自分が考えたサービスで、自分たちの会社を成長させていきたい”という意識が自然と高まり、常に責任感を強く持ち、高いモチベーションで日々走り続けています。
まずは、現在所属するANA Digital Gate株式会社の事業を拡大し、マーケットリーダーになることが目の前の目標です。その過程で、新規事業の“創り方”を学ぶと共に、電子決済、ITという分野における専門知識を身に付けることで、将来的にはあらゆる商材、事業領域において、顧客となる企業や、エンドユーザーに喜ばれ、人々の生活が豊かになるイノベーティブなITサービスを企画・事業開発することを自らのミッションとして掲げています。
また、グローバルマーケットで求められる語学力を強化し、海外市場での事業開発にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
ANAブランド、顧客資産、そして顧客チャネルという3つの資産をうまく活用することができるのが、私たちにとって最大の強みです。他社には真似のできない全日空商事グループオリジナルの新しいビジネスを開発できる、そんな環境が整っているのは間違いありません。