PROJECT

世界戦略に基づき、

ANAを退役した航空機の部品
をアジアに売り込め

穂積 涼子

航空機部品事業部
2019年入社 外国語学部 交流文化学科卒

ANAを含む国内外の退役した航空機を解体し、装備されていた航空機部品に
新たな付加価値をつけ、国内外のエアラインや、 航空機部品製造メーカー、
部品修理会社などに販売する。
当プロジェクトでは、
ANAグループの多角化を担う総合商社として、
設立当初から培ってきた実績とノウハウが
活かされており、航空産業の発展が著しい
アジアでのビジネスの拡大が大いに
期待されている。

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2020年、
アジアに新しいエアラインが誕生。
穂積はその会社に対して、航空機の座席や窓、
手荷物収納棚など機内部品をモックアップ
(研修のために用いる模造機体)用に納品する
ことに成功した。
エアライン側から届く細かなリクエストに
応えていくと同時に、解体・改修先の
アメリカでは、解体業者や実際のトレーニング
センター内の施工を担当する業者との度重なる
調整があった。
多くの課題を乗り越えたプロジェクトでは
あったが、それはあくまでもビジネスの
スタートラインに過ぎない。